2010年10月21日
VIRTUAL TRIP
Bonjour !
昨日、今日とアナナが熱っぽいこともあり、ずっと家でレゴやったり、DVD観たり...。
私も頭が痛かったし、外は雨だったからたまにはそういうのもいいですね。
アナナがDVD観ているあいだ、横で私はジェルブレデザートの試作。
美味しいりんごがたくさんあるので、今回はホットコンポートをベースに考えてみることにしました。
りんごは洋梨のようにシロップの中で煮るとぐずぐずになってしまうことがあるので、ル・クルーゼのお鍋で水分を加えずほんの 少しの蜂蜜をふってさっと火を通す。
あとは上にのせるクリーム!
頭の中で考えていたのは、落花生のペーストを使用した白いクリームです。
シンゴシェフの知り合いが千葉にいて、毎年時期になると庭の畑で採れた落花生を泥付きのままたくさん送ってくれます。
今まで馴染みのなかった〈茹で落花生〉のおいしさは、この落花生をいただいてから知りました。
茶色い薄皮がついたまま、ほんのり塩気のある茹でたての落花生を食べると、これはかなり病みつきに...あとひく美味しさで、ついつい手が出てしまいます。
たまにちょっと透き通ったのがあったりして、みるい感じでおいしいんです。
その時に食べきれない分は、これまでもペーストにして、タヒニケーキ風のパウンドケーキに使ったりしてきました。
これもすごくピーナッツの香りが良くて美味しいけれど、うちのデザートにするにはあまりバランスが良くなかった
。
お料理のソースに使ってもいいのだけれど、なんとなくいいのが思いつかずそのままに...。
先日、BSの旅番組でハワイの特集をやっていてなんとなく観ていたら、すごく美味しくて有名なパンケーキのお店が出ていました。バナナパンケーキに、真っ白なマカデミアナッツソースがたーっぷり!hummmm、美味しそう
なんでもこのソースのレシピは企業秘密らしく、門外不出の秘伝の味がさらなるリピーターを呼ぶようです。
きっと通い詰めて研究して同じ味を再現しようと努力している人がたくさんいるんだろうな、と思います。
その証拠に、ちょっと検索すると、いくつかレシピが出てくる。
今回は、そのイメージを総合して自分なりのナッツクリームソースを茹でらっかペーストで作ってみました。
昨日のブログにも書いたように、白砂糖は使わずに、ジェルブレの食感と相性の良いなめらかなクリームに仕上げます。
コンポートを熱いうちに器に入れ、ジェルブレを粗く砕いて、クリームをかける。
シナモンを少々ふって、できあがり!

シンゴシェフと試食してみると...ちゃんとジェルブレの食感も活きているし、りんごの酸味とのバランスもいい。
なによりナッツクリームが美味しい!
落花生の行き先も、決まって良かった!という感じです。
ジェルブレ&ペパンデザートコラボレーション企画、これでいきます。
ハワイにはまだ行ったことがないけれど、きっとあのお店のパンケーキはマカデミアナッツソースが香ばしくて、とっても美味しいんだと思います。なにより空気が気持ち良さそうだし。
いつか、行ってみたい!Boots'n Kimo's。
普段パンケーキはもっぱらバターとメイプルシロップですが、ナッツソースのパンケーキも試してみたいな。
BGMにアネットのPINEAPPLE PRINCESS(→アナナのテーマソング)をかければ、気分はもうハワイです。
ウクレレの練習も...してないから、がんばらなくちゃ!
昨日、今日とアナナが熱っぽいこともあり、ずっと家でレゴやったり、DVD観たり...。
私も頭が痛かったし、外は雨だったからたまにはそういうのもいいですね。
アナナがDVD観ているあいだ、横で私はジェルブレデザートの試作。
美味しいりんごがたくさんあるので、今回はホットコンポートをベースに考えてみることにしました。
りんごは洋梨のようにシロップの中で煮るとぐずぐずになってしまうことがあるので、ル・クルーゼのお鍋で水分を加えずほんの 少しの蜂蜜をふってさっと火を通す。
あとは上にのせるクリーム!
頭の中で考えていたのは、落花生のペーストを使用した白いクリームです。
シンゴシェフの知り合いが千葉にいて、毎年時期になると庭の畑で採れた落花生を泥付きのままたくさん送ってくれます。
今まで馴染みのなかった〈茹で落花生〉のおいしさは、この落花生をいただいてから知りました。
茶色い薄皮がついたまま、ほんのり塩気のある茹でたての落花生を食べると、これはかなり病みつきに...あとひく美味しさで、ついつい手が出てしまいます。
たまにちょっと透き通ったのがあったりして、みるい感じでおいしいんです。
その時に食べきれない分は、これまでもペーストにして、タヒニケーキ風のパウンドケーキに使ったりしてきました。
これもすごくピーナッツの香りが良くて美味しいけれど、うちのデザートにするにはあまりバランスが良くなかった

お料理のソースに使ってもいいのだけれど、なんとなくいいのが思いつかずそのままに...。
先日、BSの旅番組でハワイの特集をやっていてなんとなく観ていたら、すごく美味しくて有名なパンケーキのお店が出ていました。バナナパンケーキに、真っ白なマカデミアナッツソースがたーっぷり!hummmm、美味しそう

なんでもこのソースのレシピは企業秘密らしく、門外不出の秘伝の味がさらなるリピーターを呼ぶようです。
きっと通い詰めて研究して同じ味を再現しようと努力している人がたくさんいるんだろうな、と思います。
その証拠に、ちょっと検索すると、いくつかレシピが出てくる。
今回は、そのイメージを総合して自分なりのナッツクリームソースを茹でらっかペーストで作ってみました。
昨日のブログにも書いたように、白砂糖は使わずに、ジェルブレの食感と相性の良いなめらかなクリームに仕上げます。
コンポートを熱いうちに器に入れ、ジェルブレを粗く砕いて、クリームをかける。
シナモンを少々ふって、できあがり!
シンゴシェフと試食してみると...ちゃんとジェルブレの食感も活きているし、りんごの酸味とのバランスもいい。
なによりナッツクリームが美味しい!
落花生の行き先も、決まって良かった!という感じです。
ジェルブレ&ペパンデザートコラボレーション企画、これでいきます。
ハワイにはまだ行ったことがないけれど、きっとあのお店のパンケーキはマカデミアナッツソースが香ばしくて、とっても美味しいんだと思います。なにより空気が気持ち良さそうだし。
いつか、行ってみたい!Boots'n Kimo's。
普段パンケーキはもっぱらバターとメイプルシロップですが、ナッツソースのパンケーキも試してみたいな。
BGMにアネットのPINEAPPLE PRINCESS(→アナナのテーマソング)をかければ、気分はもうハワイです。
ウクレレの練習も...してないから、がんばらなくちゃ!
2010年10月20日
GERBLE French Dietetic SecretⅡ
Bonjour !
先日のブログで、大塚製薬から新発売のフランス産健康食品、『ジェルブレ』のサンプルをご来店いただいたお客様にお配りしていることを書きましたが、前回第2弾配布分を納品していただく際、大塚製薬の担当の方に、
「デザートにも使えるかもしれないですね
。」
とシンゴシェフが話したところ、またもやたくさんのジェルブレを納品していただきました
!
今回は、ペパンのデザートとのコラボレーション用、ということで、種類はFIBRESシリーズのイチジク&ブランビスケット1種類です。
さっそくシンゴシェフがりんごとイチジクのクランブルの試作...。
でも何らかの改良が必要だったらしい。
ジェルブレが、機能性食品、栄養食品であるということを考えると、
①不必要な油分..バターなどはあまり加えない。
②不必要な糖分..白砂糖はなるべくデザートに加えない。
③ジェルブレ自体の食感が既にビスケットとして出来上がっているので、粉もののパーツはもう足さない。
④ジェルブレに無い質感のものを足す。(なめらかさ、酸味、スパイスなど)
これらのことを踏まえつつ、ジェルブレの良さを殺さないデザートで、うちのお店らしい変化を持たせたデザートにしなければなりません。
うーん...けっこう難しい。
シンゴシェフと考えたのは、自然な甘味(黒糖・はちみつ・メープルシロップ)とフルーツを使ったデザート。
私がジェルブレ食べるときは、わりと牛乳と一緒に食べることが多いので、乳製品を合わせてもいいかも知れません。
なんでも、近日中に大塚製薬の方がご試食にいらっしゃるとのことで、ちょっとプレッシャー...。
全粒粉ビスケットとオレンジ&大豆ビスケットだったらもう少し色々考えられたんだけど..。
なーんて言うとまたたくさん箱で納品していただくことになってしまうかも。
まあ、それはそれで嬉しいんですが。
と、いうわけで近日中にコラボデザート登場するかも?
とりあえずお食事していただいた方にはもれなくお持ち帰りいただいておりますので、ジェルブレ、是非お試しください!
先日のブログで、大塚製薬から新発売のフランス産健康食品、『ジェルブレ』のサンプルをご来店いただいたお客様にお配りしていることを書きましたが、前回第2弾配布分を納品していただく際、大塚製薬の担当の方に、
「デザートにも使えるかもしれないですね

とシンゴシェフが話したところ、またもやたくさんのジェルブレを納品していただきました

今回は、ペパンのデザートとのコラボレーション用、ということで、種類はFIBRESシリーズのイチジク&ブランビスケット1種類です。
さっそくシンゴシェフがりんごとイチジクのクランブルの試作...。
でも何らかの改良が必要だったらしい。
ジェルブレが、機能性食品、栄養食品であるということを考えると、
①不必要な油分..バターなどはあまり加えない。
②不必要な糖分..白砂糖はなるべくデザートに加えない。
③ジェルブレ自体の食感が既にビスケットとして出来上がっているので、粉もののパーツはもう足さない。
④ジェルブレに無い質感のものを足す。(なめらかさ、酸味、スパイスなど)
これらのことを踏まえつつ、ジェルブレの良さを殺さないデザートで、うちのお店らしい変化を持たせたデザートにしなければなりません。
うーん...けっこう難しい。
シンゴシェフと考えたのは、自然な甘味(黒糖・はちみつ・メープルシロップ)とフルーツを使ったデザート。
私がジェルブレ食べるときは、わりと牛乳と一緒に食べることが多いので、乳製品を合わせてもいいかも知れません。
なんでも、近日中に大塚製薬の方がご試食にいらっしゃるとのことで、ちょっとプレッシャー...。
全粒粉ビスケットとオレンジ&大豆ビスケットだったらもう少し色々考えられたんだけど..。
なーんて言うとまたたくさん箱で納品していただくことになってしまうかも。
まあ、それはそれで嬉しいんですが。
と、いうわけで近日中にコラボデザート登場するかも?
とりあえずお食事していただいた方にはもれなくお持ち帰りいただいておりますので、ジェルブレ、是非お試しください!

2010年10月19日
LA FOULE
Bonsoir !
EDITH PIAFの歌声が大好きです。
60歳までに、機会があったらシャンソンを習ってみたい。
越路吹雪のシャンソンもものすごく魅惑的で、ひそかにDVDを手に入れようとしているのですが、自分で歌えるようになりたいと思うのはやはり、フランス語のエディット・ピアフ調のシャンソン。
数ある名曲の中から1曲選ぶとすれば、LA FOULE。
日本語の曲名は、『群集』。
ずっと前にニースの朝市に行った時、アンティークのお店の店頭に、2枚組の水彩画が可愛らしい額に入れられて無造作に置かれていた。
一目でその絵が気に入った私は、パイプをふかしているおじさんに、
「これ、いくらですか?」
おじさんが言った値段はけっこうな額で、モロッコを旅して金銭感覚がちょっと狂った私にはとうてい払えないような気がしたので、モロッコで値段交渉することに慣れっこになっていたこともあって、ちょっと値段を安くして貰えませんか、と頼んでみることにしました。
「じゃあ、いくらがいいんだい、言ってみな。」
と言われた私は、自分が払える額マイナスアルファの額を言いました。
「お話になんないよ、帰りな!」
とたんにおじさんは怒り出して、プイッ。
もう一周回って、もう一度そのお店の前に行ったら、おじさんは他のお客さんと商談成立して、その絵を紙で包んでいるところでした。
チラッと目が合って、多分、「ざまあみろ」的意味合いのアッカンべーまでされた...。
その絵は、日本だと鹿鳴館ぐらいの時代の服装の人々が、ダンスホールでダンスをしている絵で、少し茶色味がかった紙にあたたかい感じのタッチで描かれた素敵な絵でした。
抽象的なロートレックみたいな感じ。
今もその絵を思い出すと、惜しい気持ちでいっぱいになりますが、その時お金を持っていなかったんだから、しょうがない。
その絵を所有する運命になかったんだと思うしかないのです。
エディット・ピアフのLA FOULEもファランドールを踊る群集の歌です。
これを聴くたびに、あの絵が思い出されます。
et je crispe mes poings maudissant la foule qui me vole l'homme qu'elle m'avait donne et que je n'ai jamais retrouve~♪
歌詞では男性のことをいっているけれど、私にとってはあの絵のことのように感じます。
今日のシンゴシェフのちと早めのお誕生会の音楽は、エディット・ピアフ。
シャンソンは、悲しい歌もひとりで生きる女が気丈に明るく歌っている。だからあたたかい雰囲気を醸してくれます。
アナナも何度かこのCDを聴いているので、知らないうちにMILORD♪を歌ってる...末恐ろしい
。
ちゃんと、ケーキにロウソク点けたときには、大きな声でハッピーバースデイ♪を歌いましたよ。
ペパンでお誕生日にご予約をいただくと、シンゴシェフが歌を歌いながらデザートをお出しすることになっています。
ご予約の際には、お誕生日の方の下のお名前をあらかじめお伝えください。
そして、できればご同席のみなさんで一緒に歌ってお祝いしていただきたいです。
あたたかな雰囲気の、特別なバースデイを、是非ペパンでお過ごしください。

EDITH PIAFの歌声が大好きです。
60歳までに、機会があったらシャンソンを習ってみたい。
越路吹雪のシャンソンもものすごく魅惑的で、ひそかにDVDを手に入れようとしているのですが、自分で歌えるようになりたいと思うのはやはり、フランス語のエディット・ピアフ調のシャンソン。
数ある名曲の中から1曲選ぶとすれば、LA FOULE。
日本語の曲名は、『群集』。
ずっと前にニースの朝市に行った時、アンティークのお店の店頭に、2枚組の水彩画が可愛らしい額に入れられて無造作に置かれていた。
一目でその絵が気に入った私は、パイプをふかしているおじさんに、
「これ、いくらですか?」
おじさんが言った値段はけっこうな額で、モロッコを旅して金銭感覚がちょっと狂った私にはとうてい払えないような気がしたので、モロッコで値段交渉することに慣れっこになっていたこともあって、ちょっと値段を安くして貰えませんか、と頼んでみることにしました。
「じゃあ、いくらがいいんだい、言ってみな。」
と言われた私は、自分が払える額マイナスアルファの額を言いました。
「お話になんないよ、帰りな!」
とたんにおじさんは怒り出して、プイッ。
もう一周回って、もう一度そのお店の前に行ったら、おじさんは他のお客さんと商談成立して、その絵を紙で包んでいるところでした。
チラッと目が合って、多分、「ざまあみろ」的意味合いのアッカンべーまでされた...。
その絵は、日本だと鹿鳴館ぐらいの時代の服装の人々が、ダンスホールでダンスをしている絵で、少し茶色味がかった紙にあたたかい感じのタッチで描かれた素敵な絵でした。
抽象的なロートレックみたいな感じ。
今もその絵を思い出すと、惜しい気持ちでいっぱいになりますが、その時お金を持っていなかったんだから、しょうがない。
その絵を所有する運命になかったんだと思うしかないのです。
エディット・ピアフのLA FOULEもファランドールを踊る群集の歌です。
これを聴くたびに、あの絵が思い出されます。
et je crispe mes poings maudissant la foule qui me vole l'homme qu'elle m'avait donne et que je n'ai jamais retrouve~♪
歌詞では男性のことをいっているけれど、私にとってはあの絵のことのように感じます。
今日のシンゴシェフのちと早めのお誕生会の音楽は、エディット・ピアフ。
シャンソンは、悲しい歌もひとりで生きる女が気丈に明るく歌っている。だからあたたかい雰囲気を醸してくれます。
アナナも何度かこのCDを聴いているので、知らないうちにMILORD♪を歌ってる...末恐ろしい

ちゃんと、ケーキにロウソク点けたときには、大きな声でハッピーバースデイ♪を歌いましたよ。
ペパンでお誕生日にご予約をいただくと、シンゴシェフが歌を歌いながらデザートをお出しすることになっています。
ご予約の際には、お誕生日の方の下のお名前をあらかじめお伝えください。
そして、できればご同席のみなさんで一緒に歌ってお祝いしていただきたいです。
あたたかな雰囲気の、特別なバースデイを、是非ペパンでお過ごしください。
2010年10月18日
パーティーの準備
Bonjour !
ここのところ、毎朝アナナに蹴られて目覚めるのであまりすっきり気持ちよく起きられない...。
まあ、いつも寝起きがいいかというとそうでもないのですが。
心配した風邪っぽいのもなんとなく良くなったような。
ひとまず安心です。
さて、今日は家で明日のシンゴシェフのお誕生日パーティーの準備。
シンゴシェフのお誕生日には、毎年シュークルート風の煮込みを作ります。
フレンチ洋食系のレパートリーが少ないのと、お鍋でドンと出してゆっくり食べられるから。
もうかれこれ10年以上お誕生日にはそれです。
豚肩ロース肉を塩漬けにして、キャベツを粗く千切りにしたものをジュニパーベリーと粗塩とヴィネガーでもんで重石をして水気を取る、今日はそこまで。
買い物にいったら、今日ちょうどキャベツが安かった!ラッキーです。
小さいまな板でキャベツを大量に切るのは、けっこうめんどくさい。パラパラ落ちるし..
それをうちで一番大きなボウルに入れて、塩などで揉む。
で、うちで一番大きなざるに入れて、小さいクルーゼで重石をして、水気を切ります。

2~3時間経つと、1個半分のキャベツがぺったんこになっていていつもビックリしてしまう。
明日の朝、豚肉をデサレ(塩抜き)して、大きなお鍋に玉葱のスライスと豚肉、キャベツ、ベーコンと重ねて入れ、白ワインを回しかけて蓋をして煮込む。
2時間ほどしたら、じゃがいもを加えて、30分。
さらにソーセージ(今回はシャウエッセン)を入れて温める。
で、マスタードとコルニションを添えて食べます。
これは、私とシンゴシェフの師匠パトリス・ジュリアン氏のワイン本にのっているレシピで、かなり美味しいです。
本場のザワークラウトとかシュークルートの塩分がけっこう気になることがあるのですが、これなら調節が効くので、ちょうどいい感じで食べられます。
日本のキャベツの食感の優しさも、かえってこの方が好きなくらいです。
お酒も、わりと何でも合います。
シャンパーニュはもちろん、ビールにアルザスでも。
明日が楽しみ♪
ここのところ、毎朝アナナに蹴られて目覚めるのであまりすっきり気持ちよく起きられない...。
まあ、いつも寝起きがいいかというとそうでもないのですが。
心配した風邪っぽいのもなんとなく良くなったような。
ひとまず安心です。
さて、今日は家で明日のシンゴシェフのお誕生日パーティーの準備。
シンゴシェフのお誕生日には、毎年シュークルート風の煮込みを作ります。
フレンチ洋食系のレパートリーが少ないのと、お鍋でドンと出してゆっくり食べられるから。
もうかれこれ10年以上お誕生日にはそれです。
豚肩ロース肉を塩漬けにして、キャベツを粗く千切りにしたものをジュニパーベリーと粗塩とヴィネガーでもんで重石をして水気を取る、今日はそこまで。
買い物にいったら、今日ちょうどキャベツが安かった!ラッキーです。
小さいまな板でキャベツを大量に切るのは、けっこうめんどくさい。パラパラ落ちるし..

それをうちで一番大きなボウルに入れて、塩などで揉む。
で、うちで一番大きなざるに入れて、小さいクルーゼで重石をして、水気を切ります。
2~3時間経つと、1個半分のキャベツがぺったんこになっていていつもビックリしてしまう。
明日の朝、豚肉をデサレ(塩抜き)して、大きなお鍋に玉葱のスライスと豚肉、キャベツ、ベーコンと重ねて入れ、白ワインを回しかけて蓋をして煮込む。
2時間ほどしたら、じゃがいもを加えて、30分。
さらにソーセージ(今回はシャウエッセン)を入れて温める。
で、マスタードとコルニションを添えて食べます。
これは、私とシンゴシェフの師匠パトリス・ジュリアン氏のワイン本にのっているレシピで、かなり美味しいです。
本場のザワークラウトとかシュークルートの塩分がけっこう気になることがあるのですが、これなら調節が効くので、ちょうどいい感じで食べられます。
日本のキャベツの食感の優しさも、かえってこの方が好きなくらいです。
お酒も、わりと何でも合います。
シャンパーニュはもちろん、ビールにアルザスでも。
明日が楽しみ♪
2010年10月17日
がんばろう
Bonsoir !
今日はお店に仕込みにいっていたので遅めのブログ。
なんだか昨日からあまり調子が良くなくて、風邪っぽいのがひどくなる前に薬を飲んでゆっくり過ごしたい...という感じだったのですが、アナナがなかなか休ませてくれません。
「かぜなのー?」
「あななちゃんがごはんをつくってベッドにはこんであげるよー!」(そんなことされたらかえって大変だ)
「ミッフィーのDVDみるー。さいしょにメラニーがカゼのやつでー、そのあとミッフィーがカゼのやつ。」
(風邪ネタで揃えたいだけなのかっ)
「ねえー、このレゴはずしてくれない?」(はいはい、これね)
ああー、うるさいっ。
頭が痛くてグラグラするのに、色々次から次に注文が...
頭痛薬のコマーシャルみたいです。
自分では、ずっと、〈私は風邪引かない〉という自負があった。
市販の薬はもちろん、お医者さんの薬も長い間飲んでいませんでした。
しかしそれも子供産んだとたんに毎年ひどい風邪を2回ほどひいてしまうような身体に変わってしまい、しかも授乳中で薬が飲めず、さかのぼって5回分ぐらいの風邪は本当に苦しみました。
妊娠、出産、授乳期で蓄えた免疫を全て子供にあげてしまったのか...。
出産後すぐに全身にひどい丘状湿疹が広がって困ったこともあったし...。
植物でも、生物の中にも、子供を世に送り出すと役目を終えて死んでしまうものがあるけれど、人間も、それなりに母体は消耗するんだと思う。
4ヶ月前からやっと、風邪なら薬を早めにいつでも飲める身体になったので、この風邪?も絶対早めに治します
。
なぜかと言えば...
来る22日はシンゴシェフのお誕生日。
お休みの日、つまり今度の火曜日にうちでお祝いをするので、お料理やら、ケーキやら用意して、楽しく演出したい。
しかも火曜日は着付け教室もあるし、風邪気味...なんて言ってられないのです。
毎年お誕生日ケーキには、シンゴシェフが言う“お題”があって、今年は『がんばろう』というのがお題なので、頑張ってがんばろう、という感じのケーキを作らねば!
がんばろう、がんばろう...と考えていると、がんばろうってなんだ?とか、がんをはるってなんだろう?とか思えてきます。
まあ、とりあえず今年のケーキの方針は決定したので、がんばって?作りたいと思います。
それを食べたら、子育てとか、お店のこととか、がんばれるように。
体調管理も、がんばろう。
...がんばれる範囲で、がんばろう。
今日はお店に仕込みにいっていたので遅めのブログ。
なんだか昨日からあまり調子が良くなくて、風邪っぽいのがひどくなる前に薬を飲んでゆっくり過ごしたい...という感じだったのですが、アナナがなかなか休ませてくれません。
「かぜなのー?」
「あななちゃんがごはんをつくってベッドにはこんであげるよー!」(そんなことされたらかえって大変だ)
「ミッフィーのDVDみるー。さいしょにメラニーがカゼのやつでー、そのあとミッフィーがカゼのやつ。」
(風邪ネタで揃えたいだけなのかっ)
「ねえー、このレゴはずしてくれない?」(はいはい、これね)
ああー、うるさいっ。
頭が痛くてグラグラするのに、色々次から次に注文が...

頭痛薬のコマーシャルみたいです。
自分では、ずっと、〈私は風邪引かない〉という自負があった。
市販の薬はもちろん、お医者さんの薬も長い間飲んでいませんでした。
しかしそれも子供産んだとたんに毎年ひどい風邪を2回ほどひいてしまうような身体に変わってしまい、しかも授乳中で薬が飲めず、さかのぼって5回分ぐらいの風邪は本当に苦しみました。
妊娠、出産、授乳期で蓄えた免疫を全て子供にあげてしまったのか...。
出産後すぐに全身にひどい丘状湿疹が広がって困ったこともあったし...。
植物でも、生物の中にも、子供を世に送り出すと役目を終えて死んでしまうものがあるけれど、人間も、それなりに母体は消耗するんだと思う。
4ヶ月前からやっと、風邪なら薬を早めにいつでも飲める身体になったので、この風邪?も絶対早めに治します

なぜかと言えば...
来る22日はシンゴシェフのお誕生日。
お休みの日、つまり今度の火曜日にうちでお祝いをするので、お料理やら、ケーキやら用意して、楽しく演出したい。
しかも火曜日は着付け教室もあるし、風邪気味...なんて言ってられないのです。
毎年お誕生日ケーキには、シンゴシェフが言う“お題”があって、今年は『がんばろう』というのがお題なので、頑張ってがんばろう、という感じのケーキを作らねば!
がんばろう、がんばろう...と考えていると、がんばろうってなんだ?とか、がんをはるってなんだろう?とか思えてきます。
まあ、とりあえず今年のケーキの方針は決定したので、がんばって?作りたいと思います。
それを食べたら、子育てとか、お店のこととか、がんばれるように。
体調管理も、がんばろう。
...がんばれる範囲で、がんばろう。

2010年10月16日
タルトタタン会議
Bonjour !
今日、毎年私が首を長ーく長ーくして待っている荷物が届きました。

林檎、リンゴ、pommes, apples, りんご!
果物の中で何が一番好きか、と聞かれたら、迷わずためらわず、
「りんごです。」
と答えます。
ヨハンナ・パウンガー&トーマス・ポッペ共著の『自分の力で 月の癒しⅠ&Ⅱ』を読むと、人は体質によって2つのタイプに分けられるとあり、アルファタイプとオメガタイプそれぞれに合う食べ物があるそうです。
私はどちらだろう、と考えて、りんごと柑橘類のほうが、桃やさくらんぼより好きだし、辛いものや香辛料が好きで冷たい飲み物が苦手なので、多分アルファタイプかな、と。
しかし後の方を見て、珈琲はアルファに合わない、とあったので疑問も残るのですが...。
とにかくりんごは大好き。
りんごの木のオーナーになりたいくらいです。
生ではもちろんのこと、サラダに入れても、アップルパイ、コンポート、タルト、ケーキに焼き込んだり、とお菓子にしたものも、シードルも、カルヴァドスも
、何でも好きです。
お菓子にするりんごとして、とても理想的なりんごに出会ったのは数年前。
昔、祖母は新宿の家でたくさんの大学生の面倒をみていたことがあり、そのうちの一人の方が山形でりんご農家を始めた、ということで、うちにりんごを送ってくれたのです。
山形の、豊田りんご研究会、というところから。
品種は、紅玉。
それまでお菓子の材料用の紅玉であまり良い出会いがなかったのですが、これは、生で食べてもバランスの良い酸味と甘味。
食感も、味も、パーフェクト!
ただ、良いものは美味しいピークから下降していくのも早い!
半分は家で生食するとしても、お店用の半ケースほどもどんどん加工しないとすぐふかふかになってしまいます。
だいたいはじめはタルトにして、タルトタタンにして、コンポートにして、最後のほうはペーストにしてショソン・オ・ポムにして...という流れです。クランブルも美味しい。
今回は、シンゴシェフがタタンを作るというので、どう作ろうか、色んなルセットを並べて、りんごを食べながらタタン会議。
ペパンでは、デザートとして食後にお出しするので、お料理とのバランスも考えて、なるべくりんごの素直な甘味と香りを活かして作りたい。
パティシエとか、お菓子通の中では、タルトタタンって、わりと高い位置づけをされているような気が...(しないですか?)。
自分の中で今まで一番美味しかったのは、11月のパリ、すごく寒い日にカフェ・ドゥマゴで注文したタルト・タタン。
型から出された熱々のタタンにクリームが添えられて、それにカフェ・ノワール。
気分的なものが大きいと思うけれど、あれは最高だった。
けっこう甘いですけどね。
ウィーンのハイナーのアプフェルシュトゥルーデルも、美味しかった。
もちろん、ポワラ-ヌのビアンキュイなショソンも大好きです。
りんごを食べたあとの珈琲がおいしいって知ってますか?
ほんのり残る甘味と香りが珈琲と合うからかな、と勝手に解釈してますが。
来年のこの時期には、私が自分で色々作れるといいな。
今はうちのパイナップルガールがジャマするから没頭できないし。
なにはともあれ、美味しいりんごがある日々がしばらく続くと思うと、思わずルンルンしちゃいます。
来週中には、ペパンでも色々りんごデザートが登場すると思います。
乞う、ご期待!
今日、毎年私が首を長ーく長ーくして待っている荷物が届きました。
林檎、リンゴ、pommes, apples, りんご!

果物の中で何が一番好きか、と聞かれたら、迷わずためらわず、
「りんごです。」
と答えます。
ヨハンナ・パウンガー&トーマス・ポッペ共著の『自分の力で 月の癒しⅠ&Ⅱ』を読むと、人は体質によって2つのタイプに分けられるとあり、アルファタイプとオメガタイプそれぞれに合う食べ物があるそうです。
私はどちらだろう、と考えて、りんごと柑橘類のほうが、桃やさくらんぼより好きだし、辛いものや香辛料が好きで冷たい飲み物が苦手なので、多分アルファタイプかな、と。
しかし後の方を見て、珈琲はアルファに合わない、とあったので疑問も残るのですが...。
とにかくりんごは大好き。
りんごの木のオーナーになりたいくらいです。
生ではもちろんのこと、サラダに入れても、アップルパイ、コンポート、タルト、ケーキに焼き込んだり、とお菓子にしたものも、シードルも、カルヴァドスも

お菓子にするりんごとして、とても理想的なりんごに出会ったのは数年前。
昔、祖母は新宿の家でたくさんの大学生の面倒をみていたことがあり、そのうちの一人の方が山形でりんご農家を始めた、ということで、うちにりんごを送ってくれたのです。
山形の、豊田りんご研究会、というところから。
品種は、紅玉。
それまでお菓子の材料用の紅玉であまり良い出会いがなかったのですが、これは、生で食べてもバランスの良い酸味と甘味。
食感も、味も、パーフェクト!
ただ、良いものは美味しいピークから下降していくのも早い!
半分は家で生食するとしても、お店用の半ケースほどもどんどん加工しないとすぐふかふかになってしまいます。
だいたいはじめはタルトにして、タルトタタンにして、コンポートにして、最後のほうはペーストにしてショソン・オ・ポムにして...という流れです。クランブルも美味しい。
今回は、シンゴシェフがタタンを作るというので、どう作ろうか、色んなルセットを並べて、りんごを食べながらタタン会議。
ペパンでは、デザートとして食後にお出しするので、お料理とのバランスも考えて、なるべくりんごの素直な甘味と香りを活かして作りたい。
パティシエとか、お菓子通の中では、タルトタタンって、わりと高い位置づけをされているような気が...(しないですか?)。
自分の中で今まで一番美味しかったのは、11月のパリ、すごく寒い日にカフェ・ドゥマゴで注文したタルト・タタン。
型から出された熱々のタタンにクリームが添えられて、それにカフェ・ノワール。
気分的なものが大きいと思うけれど、あれは最高だった。
けっこう甘いですけどね。
ウィーンのハイナーのアプフェルシュトゥルーデルも、美味しかった。
もちろん、ポワラ-ヌのビアンキュイなショソンも大好きです。
りんごを食べたあとの珈琲がおいしいって知ってますか?
ほんのり残る甘味と香りが珈琲と合うからかな、と勝手に解釈してますが。
来年のこの時期には、私が自分で色々作れるといいな。
今はうちのパイナップルガールがジャマするから没頭できないし。
なにはともあれ、美味しいりんごがある日々がしばらく続くと思うと、思わずルンルンしちゃいます。
来週中には、ペパンでも色々りんごデザートが登場すると思います。
乞う、ご期待!
2010年10月15日
サイコロとメリーゴーランド
Bonjour !
気がついてみると10月もすでに半ば...早っ!
そろそろクリスマスツリーやクリスマスプレゼントのことなども考えなくては...。
アナナは今年はイーゼルをサンタクロースにお願いするそうなので、楽天かアマゾンでチェックしてサンタさんに相談する予定です。(近くに画材屋さんがあるといいんだけど)
ツリーも早く決めないと...色々ありすぎて選べない
去年のアナナのクリスマスプレゼントはレゴのピンクのセットで、それがアナナの初レゴでした。
器用そうだからデュプロじゃなくて最初から基本サイズをやらせてみると、はじめは難しそうだったけど、すぐに色々つくり始めました。今ではかなり上達して、トーテムポールとか、おうちとか、なんでも作れます。
アナナと一緒にレゴをやっていて、むしろ私のほうがハマッてしまった...。
小さい頃すごくやりたかった思いが今になって再燃しているのかも。
でも、大人もかなり楽しめる遊びだと思います。
その証拠に、絶対大人じゃないと買えない様な値段のレゴも売っている。
メリーゴーランドとか、エッフェル塔とか、パリの街角とか...5万円とか、その上なんてのもあります。
確かに、色々作っていると動きが欲しくなる。レゴ人形があると、遊園地とかが作りたくなってくる。ムズムズ...
遊園地と言えば、メリーゴーランドがなくちゃ、始まらない。
ちょうどそんな創作意欲が湧いているタイミングで知り合いにもらったヘリコプターセットと赤バケツのレゴの中に回転パーツが入っていたのを見て、「これで出来る!」とさっそく作ってみました。

ちょっと規模は小さいけど...
。
一応アナナがぐるぐる回しても大丈夫なように出来てます。
あとはペコちゃんとか、トムとジェリーのトムとか、ミッキーマウスとか。イッツアスモールワールドの建物も。
作って、と言われるものはなんでも作ります。
アナナも、見様見真似で一生懸命同じように作ろうと頑張ってます。
最近、アナナが何で見たのか
「さいころがほしい。」
と言い出したので、家中探したら、おばあちゃん家のも含めて12個もあった。
半分は麻雀牌の箱から。
さいころの外見そのものが好きらしく、転がして遊んだり、眺めてみたり。
で、当然のように、
「レゴでさいころ作って!」
と言う。
これは、けっこう難しい。上下凸のパーツがあればいいけど...。
悩んだ末、上の6の面が凸、下の1の面が凹で妥協することにしました。

アナナは大喜び。でも私は納得いかない。
レゴの会社に要望出したら作ってくれないかな、全部凸か全部凹でできるようなパーツか上下平らになるパーツ...。
サイコロなんて、レゴで作ったところでどうということも無いんですけどね。
マージャンでも使いにくそうだし、すごろくの紙が破けそうだし...
でも、そういう何も生み出さない行為が楽しい!
少なくとも、頭の整理にはもって来いです。
いい作品が出来たのを眺めながら珈琲を飲む...こんな私ってかなりオタクかもしれません。
つぎは、3Dドラえもんに挑戦だな.....。
(球体はとても難しいのです)
気がついてみると10月もすでに半ば...早っ!
そろそろクリスマスツリーやクリスマスプレゼントのことなども考えなくては...。
アナナは今年はイーゼルをサンタクロースにお願いするそうなので、楽天かアマゾンでチェックしてサンタさんに相談する予定です。(近くに画材屋さんがあるといいんだけど)
ツリーも早く決めないと...色々ありすぎて選べない

去年のアナナのクリスマスプレゼントはレゴのピンクのセットで、それがアナナの初レゴでした。
器用そうだからデュプロじゃなくて最初から基本サイズをやらせてみると、はじめは難しそうだったけど、すぐに色々つくり始めました。今ではかなり上達して、トーテムポールとか、おうちとか、なんでも作れます。
アナナと一緒にレゴをやっていて、むしろ私のほうがハマッてしまった...。
小さい頃すごくやりたかった思いが今になって再燃しているのかも。
でも、大人もかなり楽しめる遊びだと思います。
その証拠に、絶対大人じゃないと買えない様な値段のレゴも売っている。
メリーゴーランドとか、エッフェル塔とか、パリの街角とか...5万円とか、その上なんてのもあります。
確かに、色々作っていると動きが欲しくなる。レゴ人形があると、遊園地とかが作りたくなってくる。ムズムズ...
遊園地と言えば、メリーゴーランドがなくちゃ、始まらない。
ちょうどそんな創作意欲が湧いているタイミングで知り合いにもらったヘリコプターセットと赤バケツのレゴの中に回転パーツが入っていたのを見て、「これで出来る!」とさっそく作ってみました。

ちょっと規模は小さいけど...

一応アナナがぐるぐる回しても大丈夫なように出来てます。
あとはペコちゃんとか、トムとジェリーのトムとか、ミッキーマウスとか。イッツアスモールワールドの建物も。
作って、と言われるものはなんでも作ります。
アナナも、見様見真似で一生懸命同じように作ろうと頑張ってます。
最近、アナナが何で見たのか
「さいころがほしい。」
と言い出したので、家中探したら、おばあちゃん家のも含めて12個もあった。
半分は麻雀牌の箱から。
さいころの外見そのものが好きらしく、転がして遊んだり、眺めてみたり。
で、当然のように、
「レゴでさいころ作って!」
と言う。
これは、けっこう難しい。上下凸のパーツがあればいいけど...。
悩んだ末、上の6の面が凸、下の1の面が凹で妥協することにしました。
アナナは大喜び。でも私は納得いかない。
レゴの会社に要望出したら作ってくれないかな、全部凸か全部凹でできるようなパーツか上下平らになるパーツ...。
サイコロなんて、レゴで作ったところでどうということも無いんですけどね。
マージャンでも使いにくそうだし、すごろくの紙が破けそうだし...
でも、そういう何も生み出さない行為が楽しい!
少なくとも、頭の整理にはもって来いです。
いい作品が出来たのを眺めながら珈琲を飲む...こんな私ってかなりオタクかもしれません。
つぎは、3Dドラえもんに挑戦だな.....。
(球体はとても難しいのです)
2010年10月14日
チラリ
Bonjour !
秋も深まってくると、なんだかそわそわしてきます。
個人的なことではシンゴシェフの誕生日、クリスマスツリーの飾りつけ、そしてお店のことではボージョレ、クリスマスコース、おせちと年始の営業、お客様や業者さんに出す年賀状用の消しゴム判のことなどなど...
まだ始まってもいないのに、栗仕事が終わるくらいになると、ソワソワ...。
昨年は、景気の影響もあってか、クリスマスとっても静かでした...

今年もあたたかな雰囲気の中、おいしいお料理をお楽しみいただけるコースを2種類ご用意しておりますので、是非お友達同士やご家族、恋人同士のクリスマスディナーにお越しいただければ、と願っております。
デザートには郷島栗と利平栗のペパン特製モンブランもご用意しています。
あとは、おせち。
今日のところは、チラ見せです。

去年家の完成記念に親にプレゼントして、家族で食べたらすごく喜んでもらえました。
客観的にすごくおいしかった。自画自賛です。
まあ、私はカレンズ入りパン オ ルヴァンとドライフルーツのパウンドケーキ、クッキーとガトーショコラ、あと栗きんとん、いわゆる甘味部門だけなので...
シンゴシェフは、ものすごく頑張っておいしく作ってます。
自画自賛といえば、今日のアナナは『アートな一日』で、朝、
「今日は絵の具をやるっ!」
と言うのでやらせたら、

こんなのとか、

こんなのを描いて、そのうちパレット上が緑っぽい黒一色になってしまったので片付けると、今度はクレヨンが登場し、ボールペンでも書き、折り紙をのりで貼り付け、折り紙でおにぎりを作り、のりをチューブから全部出し、手に付けて、手を洗い、クレヨンで色んな形を作り...
ほんとうに芸術家はまわりのサポートが必要です。
床や机を汚さないように新聞紙を敷き詰めているので、部屋中かなり散らかって見える、いやほんとに散らかってる...。
「折り紙さんちゃんと片付けてあげないと、今度遊びたいときに出てきてくれないよ。」
というと、
「これは出てきてくれたんじゃなくて、あななちゃんが出したんだから~。
あななちゃんの勝ち~」
と小生意気なことを言う。
ummmm...
これも成長の証ととれば、喜ばしいことなのかも知れないけれど。
こちらもあまり大人ではないので、ムカッとくることがしょっちゅうあります。
楽しく会話できる大人に、なってください。
秋も深まってくると、なんだかそわそわしてきます。
個人的なことではシンゴシェフの誕生日、クリスマスツリーの飾りつけ、そしてお店のことではボージョレ、クリスマスコース、おせちと年始の営業、お客様や業者さんに出す年賀状用の消しゴム判のことなどなど...
まだ始まってもいないのに、栗仕事が終わるくらいになると、ソワソワ...。
昨年は、景気の影響もあってか、クリスマスとっても静かでした...


今年もあたたかな雰囲気の中、おいしいお料理をお楽しみいただけるコースを2種類ご用意しておりますので、是非お友達同士やご家族、恋人同士のクリスマスディナーにお越しいただければ、と願っております。
デザートには郷島栗と利平栗のペパン特製モンブランもご用意しています。
あとは、おせち。
今日のところは、チラ見せです。
去年家の完成記念に親にプレゼントして、家族で食べたらすごく喜んでもらえました。
客観的にすごくおいしかった。自画自賛です。
まあ、私はカレンズ入りパン オ ルヴァンとドライフルーツのパウンドケーキ、クッキーとガトーショコラ、あと栗きんとん、いわゆる甘味部門だけなので...
シンゴシェフは、ものすごく頑張っておいしく作ってます。
自画自賛といえば、今日のアナナは『アートな一日』で、朝、
「今日は絵の具をやるっ!」
と言うのでやらせたら、
こんなのとか、
こんなのを描いて、そのうちパレット上が緑っぽい黒一色になってしまったので片付けると、今度はクレヨンが登場し、ボールペンでも書き、折り紙をのりで貼り付け、折り紙でおにぎりを作り、のりをチューブから全部出し、手に付けて、手を洗い、クレヨンで色んな形を作り...
ほんとうに芸術家はまわりのサポートが必要です。
床や机を汚さないように新聞紙を敷き詰めているので、部屋中かなり散らかって見える、いやほんとに散らかってる...。
「折り紙さんちゃんと片付けてあげないと、今度遊びたいときに出てきてくれないよ。」
というと、
「これは出てきてくれたんじゃなくて、あななちゃんが出したんだから~。

と小生意気なことを言う。
ummmm...
これも成長の証ととれば、喜ばしいことなのかも知れないけれど。
こちらもあまり大人ではないので、ムカッとくることがしょっちゅうあります。

楽しく会話できる大人に、なってください。
2010年10月13日
カスタノスペルマムの行方
Bonjour !
10月半ばだというのに今日は半袖でもちょっと暑いぐらいですね...
。
それでも日なたの光の色は、ぽってりと秋の気配。
木々の緑の色もなんとなく茶色味を帯びてきたような感じです。
この時期になると思い出すのが、2002年の慌しい秋のこと。
ちょうど8年前の今頃はPEPINオープンに向けて毎日お店の内装作りに、業者さん探しに、雑貨や資材集めに奔走中でした。
資金が無かったから、壊し作業から、ペンキ塗り、タイル貼り、木部製作まで何でもやった。
一番大変だったのが、正面開き窓のペンキ剥離作業。
無垢材にまず白が、その上にエンジのペンキが厚く塗られていて、それをとるのに何日もかかりました。
剥離剤を何本も使って、毎日具合が悪くなりそうだった。(これには本当に泣きが入った
)
そしてやっとお店がオープンできるようになったのが、12月。
家族や親戚、知り合いや業者さんからたくさんのお花や植木をいただきました。
あのときは嬉しかったなー。
その中のひとつ、大きな緑色の豆の間からピョコッと芽が出たかわいい植物。
たしか説明書きには、『ジャックの豆』とかいてあった。
他の花は持っていっていただいたり、枯れたりしても、パキラとこの豆の木はすくすくと育ち続ける。
小さい鉢ではバランスが取れなくなり、この豆の木は花壇に植えられることになりました。
そして、半ば放って置かれたまま時は過ぎ...。
気がついたらなんと15メートル程になってました!
しかも、幹が3本、3本ともそのくらいの高さになっていた。太さは太いところで直径8センチくらいかな。
うちのお店の上はマンションなので、茂った葉が迷惑にならない様、この間とうとう2本切ることに決めました。
お店にあった100円ノコギリなので、シンゴ〈大工の息子〉シェフがギコギコ切ってもなかなか切れない。
高さが高さなので、倒れて車にぶつかっては大変、と私が上の方を支える。
アナナは私が睨みを聞かせて遠くから見学させる(危ないので)。
やーっと切れて、うん、視界良好。
葉っぱはちぎって袋に入れて、捨てる。
後は残った幹...。
シンゴシェフが暇な時に少しずつ切って捨てるよ、と言いながらデッキの上に放って置いたら...
今朝、シンゴシェフがお店に行ったら、無くなっていたそう。
2本の太い枝、けっこう重いと思うのですが...
ノルディックみたいにして持って行ったのか。
洗濯を干すのには短すぎるし、竹馬もやりにくそうだし、食材には見えないし...。
枝が自分で、
「こんな放っとかれたあげくに切って捨てられるなんてっ、やってらんないわよ!」
と歩いて行ってしまったわけでもないだろうし。
...謎です。
ところでこの木、本当は『ジャックの豆の木』ではなく、英名オーストラリアンチェスナットまたはブラックビーン、学名〈カスタノスペルマム〉という植物だそうです。
本当の、というかいわゆる『ジャックの豆の木』は酒悦の福神漬けにも入っているナタマメ、あれがそうらしいです。
あれだけ拾って食べてしまう。(子供の前じゃさすがにしないけど)
そうだよね、どの絵本でも豆の木にはつるがあるけど、うちで育ったこの木には無いし...。
広い土地にこれをたくさん植えたらすぐに森になりそうでコワイ。
外来種の植物をうかつに育てると生態系とかにも影響するんだろうな。
静岡でドラゴンフルーツとか、パイナップルとかすくすく育つような気候にもうなっちゃってるのかも知れないけれど。
でも、みかんが取れなくなるのはさみしいです。
小さな頃から普通にみかんがある暮らしをしてきましたから。
自然を尊重して大事にしていきたいです。

10月半ばだというのに今日は半袖でもちょっと暑いぐらいですね...

それでも日なたの光の色は、ぽってりと秋の気配。
木々の緑の色もなんとなく茶色味を帯びてきたような感じです。
この時期になると思い出すのが、2002年の慌しい秋のこと。
ちょうど8年前の今頃はPEPINオープンに向けて毎日お店の内装作りに、業者さん探しに、雑貨や資材集めに奔走中でした。
資金が無かったから、壊し作業から、ペンキ塗り、タイル貼り、木部製作まで何でもやった。
一番大変だったのが、正面開き窓のペンキ剥離作業。
無垢材にまず白が、その上にエンジのペンキが厚く塗られていて、それをとるのに何日もかかりました。
剥離剤を何本も使って、毎日具合が悪くなりそうだった。(これには本当に泣きが入った

そしてやっとお店がオープンできるようになったのが、12月。
家族や親戚、知り合いや業者さんからたくさんのお花や植木をいただきました。
あのときは嬉しかったなー。
その中のひとつ、大きな緑色の豆の間からピョコッと芽が出たかわいい植物。

たしか説明書きには、『ジャックの豆』とかいてあった。
他の花は持っていっていただいたり、枯れたりしても、パキラとこの豆の木はすくすくと育ち続ける。
小さい鉢ではバランスが取れなくなり、この豆の木は花壇に植えられることになりました。
そして、半ば放って置かれたまま時は過ぎ...。
気がついたらなんと15メートル程になってました!

しかも、幹が3本、3本ともそのくらいの高さになっていた。太さは太いところで直径8センチくらいかな。
うちのお店の上はマンションなので、茂った葉が迷惑にならない様、この間とうとう2本切ることに決めました。
お店にあった100円ノコギリなので、シンゴ〈大工の息子〉シェフがギコギコ切ってもなかなか切れない。
高さが高さなので、倒れて車にぶつかっては大変、と私が上の方を支える。
アナナは私が睨みを聞かせて遠くから見学させる(危ないので)。
やーっと切れて、うん、視界良好。
葉っぱはちぎって袋に入れて、捨てる。
後は残った幹...。
シンゴシェフが暇な時に少しずつ切って捨てるよ、と言いながらデッキの上に放って置いたら...
今朝、シンゴシェフがお店に行ったら、無くなっていたそう。
2本の太い枝、けっこう重いと思うのですが...
ノルディックみたいにして持って行ったのか。
洗濯を干すのには短すぎるし、竹馬もやりにくそうだし、食材には見えないし...。
枝が自分で、
「こんな放っとかれたあげくに切って捨てられるなんてっ、やってらんないわよ!」
と歩いて行ってしまったわけでもないだろうし。
...謎です。
ところでこの木、本当は『ジャックの豆の木』ではなく、英名オーストラリアンチェスナットまたはブラックビーン、学名〈カスタノスペルマム〉という植物だそうです。
本当の、というかいわゆる『ジャックの豆の木』は酒悦の福神漬けにも入っているナタマメ、あれがそうらしいです。
あれだけ拾って食べてしまう。(子供の前じゃさすがにしないけど)
そうだよね、どの絵本でも豆の木にはつるがあるけど、うちで育ったこの木には無いし...。
広い土地にこれをたくさん植えたらすぐに森になりそうでコワイ。
外来種の植物をうかつに育てると生態系とかにも影響するんだろうな。
静岡でドラゴンフルーツとか、パイナップルとかすくすく育つような気候にもうなっちゃってるのかも知れないけれど。
でも、みかんが取れなくなるのはさみしいです。
小さな頃から普通にみかんがある暮らしをしてきましたから。
自然を尊重して大事にしていきたいです。

2010年10月12日
中華ランチとガーデニングの午後
Bonjour !
今日は清々しく晴れて羊雲が美しい。休みの日がこんな感じだと嬉しくなってしまいます。
さて、今日はeしずおかブロガーの長さんこと長太郎飯店さんにランチしに行ってきました。
ブログの写真を見たらどうしても行きたくなってしまったのです。おいしそうで。
バイパスで清水インターへ、庵原の信号を曲がって...迷わずすんなり清水区西久保に到着。
駐車場完備!すごい!
アナナはお子様ランチセット
。
私はチャーハン。チャーハン好きです。

シンゴシェフは今日のランチ。
あと焼き餃子。
マーボー豆腐にシュウマイ、美味しいチャーシューと卵たっぷりチャーハン...なんて罪作りなおいしさ!ビールが飲みたくなっちゃいます。
ちゃんと手間ひまかけた手作りの優しい味。

シュウマイ好きのアナナもぱくぱく食べる。デザートよりごはんの方が好きな子なので、デザートプリンはお持ち帰り。
お願いしてあった作りたての名物豚まん6個、『長』の焼印が美しい。

これは今晩のごはんかな。
ちゃんとせいろで蒸していただきます。
しかしあのボリュームはすごい!
シンゴシェフも、
「近所にあったらお腹がすいたとき絶対行くよね
」
だそうで。
大満足です。
ごちそうさまでした♪
うちに帰ってから、久しぶりに庭の手入れをする。
シンゴシェフは家でもなにかとまめに働く。
アナナはさっそくいつものように長靴に水を入れて、ワイルドストロベリーの葉っぱちぎって水に浮かべて、玉砂利をいじって、土を掘って...もう見ないようにしよう
。
この庭は、まるっきり更の状態から、地面を深く掘って、頂いた畑の土を入れ、砂利をよけ、レンガで菜園の枠を作り、いい土をたくさん入れて、テラコッタを一部作業場に敷き、あとは玉砂利...と全部アナナとシンゴシェフと3人で造った庭です。
アナナもよく手伝ったから、《マイガーデン》という意識があるみたい。
夏の間はきゅうりに茄子、プチトマトなども収穫しました。
つくばいと鹿威しはないけれど、自分たちも、庭に面した部屋にいる祖母も落ち着ける空間です。
オレガノはすごく元気。ローズマリーとタイムは青虫達にやられてしまった。
来年はもう少し研究してタイムとローズマリーは是非たくさん収穫したい。
ヴェルヴェーヌもお茶になるといいなぁ。
あと、初夏に植えたレモンとプラム、芽が元気に育っているけれど...こないだネットで調べたら、「果物として売られているものの種を植えて芽が出て育ったとしても結実することはありません」って書いてあった。

けっこう虫がつくっていうし、このひとたちをどうするべきか...悩んでいます。
農家のひとたちって大変なんだろうな...うちがたったこれだけの植物の栽培でも苦労しているのに、毎日毎日、雨にも風にも冬の寒さにも負けずに外でカラダを使って仕事しているんだから。
最近野菜がすごく高くて、子供にバランス良く野菜を食べさせるのも大変だけれど、作っている人たちは気候の変動が激しかったり、予測できないこのところのお天気にものすごく苦労しているんだと思います。
なんでも、ありがたくおいしく食べないと!
今日は清々しく晴れて羊雲が美しい。休みの日がこんな感じだと嬉しくなってしまいます。
さて、今日はeしずおかブロガーの長さんこと長太郎飯店さんにランチしに行ってきました。
ブログの写真を見たらどうしても行きたくなってしまったのです。おいしそうで。
バイパスで清水インターへ、庵原の信号を曲がって...迷わずすんなり清水区西久保に到着。
駐車場完備!すごい!
アナナはお子様ランチセット


私はチャーハン。チャーハン好きです。
シンゴシェフは今日のランチ。
あと焼き餃子。
マーボー豆腐にシュウマイ、美味しいチャーシューと卵たっぷりチャーハン...なんて罪作りなおいしさ!ビールが飲みたくなっちゃいます。
ちゃんと手間ひまかけた手作りの優しい味。
シュウマイ好きのアナナもぱくぱく食べる。デザートよりごはんの方が好きな子なので、デザートプリンはお持ち帰り。
お願いしてあった作りたての名物豚まん6個、『長』の焼印が美しい。
これは今晩のごはんかな。
ちゃんとせいろで蒸していただきます。
しかしあのボリュームはすごい!
シンゴシェフも、
「近所にあったらお腹がすいたとき絶対行くよね

だそうで。
大満足です。
ごちそうさまでした♪
うちに帰ってから、久しぶりに庭の手入れをする。
シンゴシェフは家でもなにかとまめに働く。
アナナはさっそくいつものように長靴に水を入れて、ワイルドストロベリーの葉っぱちぎって水に浮かべて、玉砂利をいじって、土を掘って...もう見ないようにしよう

この庭は、まるっきり更の状態から、地面を深く掘って、頂いた畑の土を入れ、砂利をよけ、レンガで菜園の枠を作り、いい土をたくさん入れて、テラコッタを一部作業場に敷き、あとは玉砂利...と全部アナナとシンゴシェフと3人で造った庭です。
アナナもよく手伝ったから、《マイガーデン》という意識があるみたい。
夏の間はきゅうりに茄子、プチトマトなども収穫しました。
つくばいと鹿威しはないけれど、自分たちも、庭に面した部屋にいる祖母も落ち着ける空間です。
オレガノはすごく元気。ローズマリーとタイムは青虫達にやられてしまった。
来年はもう少し研究してタイムとローズマリーは是非たくさん収穫したい。
ヴェルヴェーヌもお茶になるといいなぁ。
あと、初夏に植えたレモンとプラム、芽が元気に育っているけれど...こないだネットで調べたら、「果物として売られているものの種を植えて芽が出て育ったとしても結実することはありません」って書いてあった。
けっこう虫がつくっていうし、このひとたちをどうするべきか...悩んでいます。
農家のひとたちって大変なんだろうな...うちがたったこれだけの植物の栽培でも苦労しているのに、毎日毎日、雨にも風にも冬の寒さにも負けずに外でカラダを使って仕事しているんだから。
最近野菜がすごく高くて、子供にバランス良く野菜を食べさせるのも大変だけれど、作っている人たちは気候の変動が激しかったり、予測できないこのところのお天気にものすごく苦労しているんだと思います。
なんでも、ありがたくおいしく食べないと!