2011年01月08日
薔薇の花の匂いを嗅ぐのを忘れてはいけない
Bonsoir !
今日はディナータイムに東京からパトリス氏のお店で一緒に働いていたことのある綾乃さんと、しのぶさんにご来店いただきました。
昼間お店に活けるお花を花屋さんに買いに行ったら、黄色いチューリップがそこだけ陽だまりのように輝いて見えたので即決。
アナナもお花が好きみたいで、あれこれ気になる様子。
色々私が説明していたら、お店の方が短いガーベラを2本アナナ用にプレゼントしてくれました
。
バスを待つ間、ガーベラの香りを嗅ぐアナナ。
「あんまりいいにおいしないね。」

お花って、とっても素敵ですね。
そこだけ空気が変わる。
お昼までまだクリスマス・ツリーが飾ってあったこともあるけれど、お正月の雰囲気から、ガラッと春のイメージに変わりました。
前に触れた、サン=ナタレンヌのアンティーク屋さんで買ってきた水差しに活けて。

どんなに忙しくても、花の手入れを怠らない、というのはパトリス氏がとても大事にしていたこと。
カタツムリの面倒をみること。
赤ちゃんに触れるようにパン生地を扱うこと。
手をつないでシンパシーを感じること。
人や物の気の流れを感じること。
10数年前より、師匠の想いが理解できるような気がします。
綾乃さんも、きっとそう。
いつかみんなで師匠を囲んで笑顔で集結できる日を夢見ています。日本ででも、フランスでも、モロッコでも☆!
アメリカの?ことわざに確か『薔薇の花の匂いを嗅ぐのを忘れない』とかいうのがあったと思います。
その薔薇の花も、ただの道端の薔薇ではなく、星の王子様が自分の星に持っている、たった一輪の傷つきやすい薔薇のような花だとしたら...。
何が自分にとっての薔薇なのか、というのは人によって違うと思いますが、私も、自分なりに薔薇の花の香りを嗅ぐのを忘れないように、回りのものにひとつひとつ、(あらためて)気を配って大事にしていきたいと思います。
パトさんの蒔いた種は、これからもあちこちで(色んな形で)芽を出していくことでしょう。
今日はディナータイムに東京からパトリス氏のお店で一緒に働いていたことのある綾乃さんと、しのぶさんにご来店いただきました。
昼間お店に活けるお花を花屋さんに買いに行ったら、黄色いチューリップがそこだけ陽だまりのように輝いて見えたので即決。
アナナもお花が好きみたいで、あれこれ気になる様子。
色々私が説明していたら、お店の方が短いガーベラを2本アナナ用にプレゼントしてくれました

バスを待つ間、ガーベラの香りを嗅ぐアナナ。
「あんまりいいにおいしないね。」
お花って、とっても素敵ですね。
そこだけ空気が変わる。
お昼までまだクリスマス・ツリーが飾ってあったこともあるけれど、お正月の雰囲気から、ガラッと春のイメージに変わりました。
前に触れた、サン=ナタレンヌのアンティーク屋さんで買ってきた水差しに活けて。
どんなに忙しくても、花の手入れを怠らない、というのはパトリス氏がとても大事にしていたこと。
カタツムリの面倒をみること。
赤ちゃんに触れるようにパン生地を扱うこと。
手をつないでシンパシーを感じること。
人や物の気の流れを感じること。
10数年前より、師匠の想いが理解できるような気がします。
綾乃さんも、きっとそう。
いつかみんなで師匠を囲んで笑顔で集結できる日を夢見ています。日本ででも、フランスでも、モロッコでも☆!
アメリカの?ことわざに確か『薔薇の花の匂いを嗅ぐのを忘れない』とかいうのがあったと思います。
その薔薇の花も、ただの道端の薔薇ではなく、星の王子様が自分の星に持っている、たった一輪の傷つきやすい薔薇のような花だとしたら...。
何が自分にとっての薔薇なのか、というのは人によって違うと思いますが、私も、自分なりに薔薇の花の香りを嗅ぐのを忘れないように、回りのものにひとつひとつ、(あらためて)気を配って大事にしていきたいと思います。
パトさんの蒔いた種は、これからもあちこちで(色んな形で)芽を出していくことでしょう。
Posted byレストランPEPINat01:14
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