2010年11月21日

林檎パイⅡ rognure ロニュール

Bonjour !

昨日の続きです。

林檎パイを作るとき、自分で折ったフィユタージュ(パイ)生地を、薄い葉が重なったようにぐわっと持ち上がるように焼きたいなと思います。

そのためには、生地の中にりんごのフィリングを詰めた後、いったん冷凍庫で生地を適当な硬さにしてから、よく切れるナイフで生地の重なったところをスパッと切らなければなりません。

そのあと、生地が均一に持ち上がるようにシクテという作業で生地の側面に切れ込みを入れます。
林檎パイⅡ rognure ロニュール










スパッと切った切れ端のことを、ロニュール、と言います。
ロニュールさんは、ちゃんとまとめてまたのばして、『おまけのパイ』にします。
林檎パイⅡ rognure ロニュール













大好きな林檎のパイは、焼いている間もオーブンの中がどうしても気になってしまう。
林檎パイⅡ rognure ロニュール












焼けましたicon06
林檎パイⅡ rognure ロニュール














ロニュールで作ったおまけの林檎パイの半分は、もうすぐ赤ちゃんが産まれるお客さんにおすそわけ。
あと半分を3人で味見する。
林檎パイⅡ rognure ロニュール















おいしいface02face02face02


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Posted byレストランPEPINat00:24 Comments(2) labo
この記事へのコメント
おはようございます。職人の技はすごいですね。美味しそうです。ますます 自分で作りたくなりました。ありがとうございました。
Posted by 長さん at 2010年11月21日 07:28
> 長さん
私は量産できないタイプなので、好きなものをトロトロ作ってます。
職人とは、長さんみたいに、ジャーッ!とか、ゴーッ!とか、瞬間芸がすごい人のことを言うのかな、と。

一緒にお菓子作りしましょうねー^_^♪
Posted by pepin at 2010年11月21日 10:34
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    コメント(2)