2010年09月14日
パン オ ルヴァン
Bonsoir !
朝夕涼しくなってきました。
窓から入ってくる秋風の中にも、夏の香りとは違った、お茶のような甘い香りを感じます。
いよいよ、秋本番。
ペパンでは、色々なおいしいものと美味しいワインをずらっと揃えて皆様のお越しをお待ちしております。
赤ワインが美味しい季節となれば、フロマージュも、美味しい季節。
不思議なもので、フロマージュの香りは、真夏だと《匂い》に感じてしまうときもあるけれど、涼しい秋空の下では、
「まあ、なんて良い香りでしょう」
と思えてしまいます。
フロマージュには、個人的には絶対おいしい酵母パンpain au levainをあわせたい。薄く切ってかりっと焼いて、フロマージュをのせて食べたい。
ペパンでは、お食事のときにはシェフ特製フォカッチャなどをお出ししていますが、フロマージュをご注文いただくと、自家製pain au levainをかりっと焼いて添えてお出ししています。
このパン オ ルヴァンのルヴァンというのは天然酵母のことで、これも6年程前にオーガニックレーズンからおこしたペパン製です。
冷蔵保存で、使うときに量を増やして、また一部取っておくという方法で夏も冬も冷蔵庫の故障に伴う引越しにもよく耐え、ずっと元気にパンを生み出してくれます。
パンというものは、やはり生きものなので、それなりに要所要所で面倒をみてあげないと、いじけてぎゅっとしたパンになったりしてしまいます。
小さな男の子みたいです。
私の心の師匠、パトリス ジュリアン氏は、私がパンの生地を触っているときにはいつも、
「赤ちゃんの面倒をみるようにね。」
と教えてくださいました。
そのときはまだ子供もいなかったし、少しデリケートに扱いすぎていたところもあったと思います。
それで失敗したこともたくさんありました。
子供ができてみると、命があるものはもっとタフだし、のびのびさせなければいけないときもあるし、考えもしないときにおなかがすいてみたり、疲れちゃっているときもある。
奥が深いのです。
最近は、シンゴ《パパ》シェフが父親目線で管理していますので、ルヴァン坊やとちゃんとコミュニケーションがとれていれば、おいしいパンがどんどん生まれ出るはず。
是非、お試しください。
朝夕涼しくなってきました。
窓から入ってくる秋風の中にも、夏の香りとは違った、お茶のような甘い香りを感じます。
いよいよ、秋本番。
ペパンでは、色々なおいしいものと美味しいワインをずらっと揃えて皆様のお越しをお待ちしております。
赤ワインが美味しい季節となれば、フロマージュも、美味しい季節。
不思議なもので、フロマージュの香りは、真夏だと《匂い》に感じてしまうときもあるけれど、涼しい秋空の下では、
「まあ、なんて良い香りでしょう」
と思えてしまいます。
フロマージュには、個人的には絶対おいしい酵母パンpain au levainをあわせたい。薄く切ってかりっと焼いて、フロマージュをのせて食べたい。
ペパンでは、お食事のときにはシェフ特製フォカッチャなどをお出ししていますが、フロマージュをご注文いただくと、自家製pain au levainをかりっと焼いて添えてお出ししています。
このパン オ ルヴァンのルヴァンというのは天然酵母のことで、これも6年程前にオーガニックレーズンからおこしたペパン製です。
冷蔵保存で、使うときに量を増やして、また一部取っておくという方法で夏も冬も冷蔵庫の故障に伴う引越しにもよく耐え、ずっと元気にパンを生み出してくれます。
パンというものは、やはり生きものなので、それなりに要所要所で面倒をみてあげないと、いじけてぎゅっとしたパンになったりしてしまいます。
小さな男の子みたいです。
私の心の師匠、パトリス ジュリアン氏は、私がパンの生地を触っているときにはいつも、
「赤ちゃんの面倒をみるようにね。」
と教えてくださいました。
そのときはまだ子供もいなかったし、少しデリケートに扱いすぎていたところもあったと思います。
それで失敗したこともたくさんありました。
子供ができてみると、命があるものはもっとタフだし、のびのびさせなければいけないときもあるし、考えもしないときにおなかがすいてみたり、疲れちゃっているときもある。
奥が深いのです。
最近は、シンゴ《パパ》シェフが父親目線で管理していますので、ルヴァン坊やとちゃんとコミュニケーションがとれていれば、おいしいパンがどんどん生まれ出るはず。
是非、お試しください。

Posted byレストランPEPINat18:49
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